2014年11月6日木曜日

YZF-R1


   ミラノショーで発表されたばかりの新型R1がYCPに展示されている情報を知り、
   そわそわして仕事が手に着かないのでさっそく見に行ってきました。
   本当はカーボン製カウルのR1Mがお目当てでしたが既に有りませんでした。




   賛否両論のヘッドライト。
   NR750のプロトタイプが大好きな自分は全然OKです。
   コンサバティブともいえるM1のイメージと商品としての革新さを盛り込んだ、
   バランスのとれた秀逸なデザインだと感じました。




   剥き出しだと思われるシートレールに付けられた艤装品のように、
   車体の各部にミニマムな処理が見受けられます。
   過剰的なディテールと魅せて実は機能美なディテールが素晴らしい。




   MotoGPマシンのようにカウルが後退していてタンクも水平基調のシルエット。
   並んでいる先代R1と比べてみても凝縮感がありました。




   こちらは逆に大きく見えないといけない?R25。
   ターゲットユーザーが変わればデザイン言語も変わるという事か。
   自分は初出のTMS仕様の方がタイトで好みです。




   今年のミラノはヤマハだけでなくカワサキやホンダも凄いのを発表しましたね。
   来年のスズキは市販前提のもっと凄いヤツを期待してますよ!